ついにやってきました、移植の日!!
KLCひさびさの移植だったので色々忘れてました。(汗)
\ 前回の記事はコチラ /

持ち物
- 奥様の診察券
- 胚移植申込書
- 奥様の顔写真付公的身分証原本(必要に応じてご提示いただく場合がございます)
- スプレキュア(ブセレキュア)
渡された用紙に書いてあったものですが、『顔写真付公的身分証原本』と『スプレキュア』は結局、私は必要なかったみたいです。
とはいえ、必要になる方もいるはずなのでお忘れないよう気を付けてください。

そして忘れてはいけないのが『料金』です!
私の場合は『融解』胚移植料金なので、概算で14万円とのこと。
KLCはクレジットカードが使えるのでそこまで忘れる方はいらっしゃらないと思いますが、これくらいの費用がかかることは念頭に置いておきましょう。
移植当日のタイムスケジュール
採卵は2-3時間で終わりますが、KLCの移植はすごく時間がかかります!
丸一日がかりと思ったほうがいいので、今回の私の場合のタイムスケジュールを書いておきます。
看護師からは8:00~9:00の間に来院するように言われてました。
- 08:08 診察券を通さず9F受付へ
- 08:33 10Fで採血してホルモン値を確認
- 09:30 内診室
- 09:36 診察室で医師と面談
12:30まで外出
- 12:30 9F受付へ
- 13:06 問診室で培養士と面談
- 13:40 7F ナースセンターへ
- 14:30 移植を実施
- 14:47 トイレで出血確認
- 15:05 お会計
こんな感じで、かなり時間がかかりました!
ホルモン値の確認もあるし、凍結していた胚を融解するのもあるので、これだけ時間がかかるんでしょうね~。
場合によっては帰宅できるのが17:00を過ぎる場合もあるらしいので、そのつもりで予定を立てていくのがいいです。
外出している間に昼食を摂ることが推奨されていました。
ホルモン値

移植当日のホルモン値はこんな感じ。
D13で測ったホルモン値が問題なければ大丈夫そうですが…
\ 前回の記事はコチラ /


今回の数値は排卵済の『黄体期』に入っているはずなので、E2もP4もその範囲内であれば大丈夫ということなのでしょう。
KLCの医師からは「問題ないですね~」で終わったので、KLCの詳しい基準はよく分かりません(汗)
昼食はマックにしました

9:45~12:30まで待機になるので、外出して昼食をとります。
KLCの向かい側に『マクドナルド』があるんですが、今回はこちらで待機しました。
- 移植ジンクスのポテトが食べられる
- 電源が確保できる
- ドコモならWi-Fiスポットがある
- 荷物置きがある
- トイレがある
移植ジンクスのポテトが食べられる

妊活&不妊治療にまつわるいろいろなジンクスがありますが、『マクドナルドのポテト』を移植日に食べるといいらしい…
本当は移植後に食べるといいらしいんですが、私は大雑把なので「移植日当日ならどっちでもいいんじゃん?」の思想です(汗)
気になる方は移植後に食べるようにしたほうがいいでしょう。
電源が確保できる

かなり長時間待つことになるので、携帯電話の充電が減るのが心配です。
また、待っている間にパソコンで仕事をしたい方もいると思うのですが、こちらのマクドナルドは電源が確保できます。
今回は『マクドナルド』を利用しましたが、かなり時間があるので新宿駅まで戻ってランチするのもいいかもしれませんね!
もしまた機会があれば違うお店もレポしてみます。
(いや、もうこれが最後の機会だと願いたい…)
培養士との面談
内診、医師の診察は特に書くべきこともなかったので割愛。
培養士さんとの面談で、これから移植する胚盤胞の説明がありました。

他院で使われるような胚盤胞グレードに置き換えて教えてもらいました!
胚盤胞グレードに関しては下記のサイトに詳しく載っています。


『4AB』の胚盤胞を融解し、AHA(アシステッドハッチング)という透明帯を処理する技法を行ったことで、『6AB』にまでなったとのこと。
完全に脱出しているということは、期待がもてる!!

『AB』の部分は内細胞塊(胎児になる細胞塊)と栄養外胚葉(胎盤になる細胞塊)をそれぞれの細胞数で評価したもの。
すごく良いほうな気がする…!
この時点で自分の胚盤胞評価の紙をくれるのかと思ったんですが、渡されるのは移植後とのことでした。
移植を実施
7Fナースセンターに呼ばれて手術着に着替え。
アクセサリー類は過度じゃなければネックレスや結婚指輪など、つけたままで大丈夫です。

移植のときっていつも感動しちゃうんですよね…
低AMHの私が、ここまで来れただけで本当に本当に大変で…胚盤胞まで育ってくれた卵にいつも感謝してます。
いっしょにがんばろうね!!といつも心の中で声かけ( ;∀;)

移植が終わったあとに、胚盤胞の評価の紙を渡されます。
内膜10mm、まずまず。
胚盤胞の評価Aの卵は妊娠率が55~70%とのこと。

うーん、それほんと?にわかには信じられない…
でももう、卵の生命力を信じるしかない!
トイレで出血確認をし、そのあとお会計になります。
お会計

今回のお会計は 123,244円でした。
採卵から合計してみます。
\ 採卵日のお会計はコチラの記事参照 /

採卵費用 165,941円 + 採卵消耗代 40,000円 = 205,941円

培養費用(保存管理料含む) = 221,100円
移植費用 = 123,244円
総額 550,285円

うおー、やはり胚盤胞凍結からの移植、このくらいかかるよね~
それでもKLCはまだ安いほうかも…
ちなみに、私ははらメディカルからプログラフを処方してもらっているので、その金額(26,565円)も忘れてはいけない…
さて、判定日までソワソワが続くと思いますが、いろいろ考えすぎないようのんびりと判定日を待ちます。
卵くっついてくれーーーー!!!(念)
\ 次回の記事はコチラ /

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