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さて、はらメディカルで採卵した2個の成熟卵ですが、はらメディカルでは培養経過報告のメールが3回来ます。

培養経過が日ごとに分かるのは便利ですね!
と、同時に毎日祈るような気持ちになりますが…
加藤レディースクリニックも独自のシステムで培養経過がわかるし、それに準じたやり方だなぁと思いました。
1回目の配信

まずはね、受精しなければ話になりませんからね!!
無事に2個受精しました。
いつも顕微受精はほぼ必ず受精ちゃんとするのでそこまで心配はしてなかったんですが、そのあとの胚盤胞になる確率がすごく低いので、今回はピエゾICSIをお願いしました。
Piezo(ピエゾ)ICSIとは顕微授精の方法のひとつで、従来の顕微授精の方法に比べ卵子に与えるダメージが少なく、顕微授精後の変性率が低いことが報告されています。
ご希望の方は採卵後の培養士による説明時に、希望の旨を伝えてください。
料金:受精費用+27,000円(税別)
引用:はらメディカルHP(https://www.haramedical.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/03/Piezo.pdf)
このオプションは初めてでした。

吉と出るのか凶と出るのか…?
2回目の配信

2個とも継続して頑張ってる!!
しかも分割も良いほうな気がする!
クリニックからも説明があったのですが、この時点で分割が良くなさそう、と判断して連絡すれば、培養を中止することもできるそうです。
そうすれば培養費用を余分に払わなくてすむのだとか…
今回は培養経過が良かったのでもちろん続けますが、培養経過が悪くても少しでも可能性があるなら私は培養継続してしまいそうだなぁと思いました。。
とにかく2個継続しててよかった!!
3回目の配信

運命の3回目の配信!
祈りながらメール開封すると…
胚盤胞が1つ凍結できているー!!!ウオオォオ!
実はメールが来る予定の培養5日目に来なかったので、胚盤胞ができてないもしくは培養6日目の質の良くない胚盤胞なのかも…とか、色々考え込んでしまってた。。
培養6日目にメールが届きましたが、できた胚盤胞は5日目胚盤胞4ABとのこと。
SEET液も無事に凍結していただきました。
こちらも移植で初のオプション予定です。
胚を培養した培養液を、胚移植の前に子宮内へ投与することで、培養液に含まれる胚からの物質によって子宮内膜を着床しやすい状態へ整えようとする方法。
※培養液を凍結する必要があるので、移植オプションですが採卵日に伝える必要があります!
とにかくとにかく…胚盤胞凍結できてよかった。。
すぐにKにLINEで報告。
6月はKの誕生日もあるし、卵巣お休み期間にしようと思ってましたが、話し合ってすぐ移植することにしました。
もともと私たちは子供は1人いれば万々歳なので貯卵することもない。
もしちゃんと1人産んだあと2人目が欲しくなったら、助成金がリセットされるので、その回数分だけチャレンジして終わりにすればいいのではないか、という気持ちです。
それよりは一刻も早く、1人でも産めれば…
移植に向けて身体づくり、がんばるぞー!!
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