\ 前回の記事はコチラ /

ピルの処方が…

KLCでは採卵のあとにほぼ必ずプラノバールというピルを処方されます。
副作用は色々あるんですが、一番多いのがたぶん「吐き気」です。
主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房痛、むくみ、体重増加、発疹が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
引用元:くすりのしおり
もしどうしても副作用が辛い場合は、プラノバールではない別のピルを処方してもらえる方もいるようです。
私は過去にこのプラノバールというピルや、低用量ピルも気持ち悪くなったので、別のピルにしてもダメなんだろうと思ってます(汗)
あとは気になる副作用としては「体重増加」があります。
気持ち悪くなるくせに体重増加するとか((+_+))…不妊治療してる中での薬や注射、色々ありますが私はプラノバールの副作用がいちばん辛いです。
時間指定はないのでもしピルを飲むとしたら、『就寝前』に飲むのが気持ち悪さをだいぶ抑えられてよかったです。
朝や日中に飲むと一日気分が最悪です。。
なのでピルを飲む場合は、『就寝前』に飲むのが本当にオススメ!
ただしこの採卵後のピル、処方されたのはKLCだけでした。
杉山産婦人科もはらメディカルも採卵後のピルはありません。なぜピルを飲むのでしょうか?
採卵までクロミッドやその他の薬や注射で卵胞を育てていくと、結果的に主席卵胞ではないその他の卵胞も黄体期に中途半端に成長してしまい、翌周期に持ち越してしまうことがあります。
これをいわゆる”遺残卵胞(いざんらんぽう)”といいます。
一般的に、遺残卵胞からはいい卵が採れる可能性は低いとされていますし、仮に採卵周期に入っても、他の卵胞との大きさが均一じゃない分、複数の採卵を臨める可能性も低くなるので、一度お休み周期をはさまなくてはいけなくなったりします。
その遺残卵胞ができる確率を下げるために、ピルが処方されているのです。
一部引用:くにい治療院ブログ
ということで、採卵後のピルは大事な役割を持っているわけです。
詳しくは引用元の下記リンクを参考にしてください。

この採卵後のピル、処方しないクリニックでは「そんなに意味ない」って感じのスタンスでした。
飲まないなら飲まないでいいけど、遺残卵胞の確立も下げたいですし…
なかなか悩ましいところですよね。。
\ 次回の記事はコチラ /

コメント