ついについにこの日が…
hCG23.9で着床からの奇跡は起こるんでしょうか?
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BT18~BT24までの症状のまとめ
さらーっとまとめます。
- 基礎体温は高いまま
- 検査薬は強陽性のまま
- だるい
- 食欲旺盛
- 吐き気はうっすらある
- 乳首が痛いときがある
- 子宮にズキズキと差し込むような痛みがあった
こんな感じでした。
継続できているような、できてないような…(汗)


こんな感じで検査薬は反応してましたが、果たして…
再々判定日の前日、不安でメソメソする

そう、不妊治療界のジョーカーとは私のこと…(^v^)
まぁクヨクヨ悩んでも闇堕ちしてジョーカーになっちゃうらしいんでね、おとなしく結果を受け入れます。
採血なしですぐ内診
【その他(当院指定の来院)】で予約したせいか、採血もありませんでした。
hCGも測らないんだ…不安……

淡々と【運命の宣告】を告げられました…
前回4.1mmあった胎嚢は、今回3.1mmと縮んでいました。
いや、縮むことあるんですね!?(汗)
診断としては『稽留流産』ということになりました。
悲しいし、辛いですが……でも着床して、胎嚢まで確認できて、今までの治療の中でいちばん進むことができた。
出産には至らなかったけど、妊娠できる身体だということが分かって本当に嬉しかったです。
卵ちゃんには本当に感謝。
流産後の処置について
『稽留流産』となった場合、処置については2通りあります。
メリット
- 手術や麻酔に伴う、子宮穿孔、麻酔のアレルギーなどのリスクを回避できる
デメリット
- 排出物がいつ出てくるのかわからないので、今後のスケジュールが立てにくい
- 自然排出のときの痛みが強い人もいる
- 完全に排出されない場合、出血や細菌感染のために結局は手術を行うことがある
メリット
- 早く確実に、妊娠に伴う組織を子宮から排出させられ今後の予定が立てやすくなる
- 病理検査で胞状奇胎などの異常妊娠を発見することができる
デメリット
- 流産手術や麻酔に伴う合併症を伴うことがある
- ときに子宮内膜の発育不全になることがある
私は以前、自然妊娠して流産手術(掻爬)をした際、【子宮穿孔】という恐ろしい事故が起こってしまい、危うく死にかけました。
\ 【子宮穿孔】のときの記事はコチラ /

なので【自然排出】を待ちたいところですが、次に進むのがもっと遅くなります…

怖いけど…怖いけど…
やっぱりちゃんと【流産手術】をしてもらおう
KLCでも流産手術はできるのですが、私はハイリスク患者なので、大学病院に紹介状を書いてもらうことになりました。
その大学病院なら入院施設もありますし、専門の麻酔科医もいます。
万が一何かが起きても、対処できる人間がたくさんいます。
万が一が起きたらイヤですけどね!?(涙)
Kに報告
KにはLINEで報告。
いっぱい慰めてくれました。

さすがポジティブモンスター!
とりあえず3月にコロナで延期になっていた結婚写真の撮影があるので、いっしょに運動がんばるかな…
【流産】も辛いんですが、その後hCGが下がるまで何もできないのも、もどかしいですね。。
【流産】は「良くない」こと?
流産は辛くて悲しいものですが、私がよく読んでいる漫画『透明なゆりかご』で、流産を取り扱ったシーンがありました。
出典:沖田×華『透明なゆりかご』2巻 63P
出典:沖田×華『透明なゆりかご』2巻 64P
私は流産してからまたこのページを何回も読みました。
【流産】というワードだけで良くないこと、隠すようなこと、悲しいこと…というネガティブなイメージが多いですが、私はそれだけではないと思います。
出産に至らなかったのは悲しいし辛いけど、妊娠できていたときは本当に幸せでした。
私の悪いものを流してくれて、きっと何か意味のある命だったと思ってます。

また会える日まで、ママもっと頑張るから。
待っててね、きっと迎えに行くからね。
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